この記事ではMcreator2024.4の情報を執筆しています。
こんにちは、もえやです。3年ほど前からMcreatorの制作動画をYoutubeにアップしています。
今回も、Effekseerを使って、なんかこう、周りがふわーって明るくなる演出を作ってみました。
エフェクトの作成
Effekseerで作成します。ソフトのダウンロードはこちらです。
チュートリアルがあるので、詳しくはそちらをご覧ください。
Effekseerを立ち上げると、右下にNodoというのが入っています。これをクリックして選択します。
描画を選択し、リングを選択します。
外輪、内輪の位置を設定し、中心比率を0.2にします。
外輪の色を図のように設定します。

下にスクロールして、中心色、内輪色を図のように設定します。

共通に移動し、生存時間を180に設定します。

回転に移動し、角度Xを270度にしてリングをYの上方向に向けます。


描画共通に移動し、画像を読み込みます。画像は事前にお絵かきソフトで作成します。
ブレンドを加算にし、フェードインを設定します。
下にスクロールして、フェードアウトとUVを設定します。

ファイルから保存します。

ブロックの作成
先に、作成したエフェクトをパーティクルとして設定します。
設定方法はこちらの記事で紹介しています。
プラスから、ブロックを作成します。

名前を付けて新しいブロックを作成、を押します。

テクスチャを設定して、プロパティに移動します。

クリエイティブインベントリタブを設定し、トリガーに移動します。

エンティティがブロックの上を歩いたとき、のプラスから、プロシージャを作成します。

エンティティプロシージャのアクションから、ポーション効果を付与するプロシージャブロックを持ってきます。

ワールドプロシージャのアクションから、コマンドを実行するプロシージャブロックを持ってきます。

数式から、数字と計算式を持ってきます。

このように設定し、エンティティがブロックに乗ったときに、浮遊の効果を付与し、エフェクトを再生するようにします。
コマンドは、
particle aaatest:kakarotto
です。Mod名とパーティクル名は自分でつけたものに変えてください。

保存して完成です。
実行し、ブロックを踏むと、周りが光り浮き上がります。
