【オリジナルの死亡ログの作り方】Mcreatorで自作MODを作ろう#5【マイクラ】

Minecraft
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この記事ではMcreator2022.3の情報を執筆しています。

マイクラのMODを作ってみたいけど、プログラムとか難しそう。

何から始めたらいいかわからない。

という方向けに、プログラミング言語を使えなくても簡単にMODが作れるMcreatorというソフトの使い方をご紹介します。

本記事の内容

この記事では、オリジナルの死亡ログの作り方について解説します。

こんにちは。もえやです。1年ほど前からMcreatorの制作動画をYoutubeにアップしています。

今回は、死んだときに出るオリジナルメッセージの作り方を紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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オリジナルの死亡ログの作り方

ローカライゼーションの追加

まずはワークスペースを開き、左のタブの中のローカライゼーションを選択します。

左上の「ローカライズエントリを追加」をクリックします。

名前の入力を求められますので、以下のように記入してOKを押します。

death.attack.xxxx

「xxxx」の部分には好きな名前を付けましょう。後ほどプロシージャーで使用するので忘れないようにしましょう。

言語リソースキーのところに、今入力した「death.attack.xxxx」が追加されますので、右側の空欄に死因を記入します。

この際、「%1$s」と記入した場所にはプレイヤーの名前が入ります。

プロシージャーの追加

左側のMOD要素タブを押して、要素の追加画面に戻ります。

今回は、剣を右クリックすると死亡する、呪いの剣ということにしましょう。

剣の作り方はこちらの記事をご覧ください。

前々回作った剣をクリックして要素の編集画面を開きます。

下のほうのトリガーを押して、トリガー設定タブに移動します。

「右クリックしたとき(エンティティの位置)」のプラスボタンを押して、新しいプロシージャーを作成します。

名前が入力されているので、そのままでよければ「プロシージャーを作成」ボタンを押しましょう。

「エンティティ管理」の中に、「Event/target entity にdeath.attack.”custom”というローカライズ名を付けたカスタムダメージとして1のダメージを与える」というプロシージャーブロックがあるので、それをクリックします。

プロシージャー画面に追加されるので、最初からあったイベントトリガーの下にくっつけ、「custom」のところをローカライゼーションで設定した「xxxx」に変更、ダメージ量を100に変更しておきましょう。

要素を保存して、テストプレイをしてみましょう!

サバイバルで、作成した剣を持って右クリックすると死んでしまい、自分の設定した死亡ログが出るようになりましたね。

皆さんも自分だけの面白い死亡ログを作成してみてくださいね。

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