この記事ではMcreator2023.4の情報を執筆しています。
こんにちは。もえやです。2年ほど前からMcreatorの制作動画をYoutubeにアップしています。
今回は、使用するとリスポーン地点に戻っちゃうアイテムを作ってみましょう。
この記事では、リスポーン地点に戻るアイテムを作る方法を解説します。
リスポーン地点に戻るアイテム
プラスから、アイテムを作成します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-10.png)
名前を入れて、新しいアイテムを作成、を押します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-20.png)
アイテムのテクスチャを設定します。今回もランダムなテクスチャで作成しました。
ランダムなアイテムテクスチャの作り方はこちらを参考にしてください。
プロパティタブに移動します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-30.png)
クリエイティブインベントリタブを設定して、アイテムを取り出せるようにしておきます。
トリガータブに移動します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-40-1024x676.png)
エンティティがアイテムを振った時、のプラスから、プロシージャを作成します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-50-1024x519.png)
アイテムプロシージャのアクションから、アイテムを減らすプロシージャを持ってきます。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-60.png)
エンティティプロシージャのアクションから、場所を設定するプロシージャブロックを持ってきます。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-70-1024x599.png)
プレイヤープロシージャのデータから、スポーン座標を取得するプロシージャブロックを持ってきます。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-80.png)
このように設定し、アイテムを振った際にアイテムを1つ減らし、スポーン座標に移動するようにします。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-90.png)
使用するとこのように、ベッドの近くに移動します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-110-1024x576.png)
初期スポーン地点に戻るアイテム
先ほどは設定したスポーン地点、つまりベッドなどへ移動するアイテムでしたが、初期スポーンに戻るアイテムも作成してみましょう。
作り方は先ほどと同じですが、座標のみ変わります。
ワールドプロシージャのデータから、ワールドのスポーン位置の座標を取得するプロシージャブロックを持って、右のように設定します。
![](https://moeya3d.com/wp-content/uploads/2024/03/54-100-1024x397.png)
これで、リスポーン地点ではなく初期スポーンに移動するようになります。