この記事ではMcreator2024.3の情報を執筆しています。
こんにちは。もえやです。3年ほど前からMcreatorの制作動画をYoutubeにアップしています。
今回は、dustパーティクルを、色を変えながらビーム状に発生させてみました。
プロシージャの作成
プラスから、プロシージャを作成します。
名前を入れて、新しいプロシージャを作成、を押します。
グローバルトリガーを、プレイヤーがアイテムで右クリックをする、にします。
フロー制御から、もし~実行を持ってきます。繰り返しは後で使います。
ロジックから、アイテムのイコールを持ってきます。数字のイコールは後で使います。
エンティティプロシージャのデータから、利き手にあるアイテムを持ってきます。
マインクラフトコンポーネントの中から、アイテムを選択するプロシージャブロックを持ってきます。
このように設定し、棒を持って右クリックしたときにイベントを発生させます。
エンティティプロシージャのアクションから、利き手を振る、を持ってきます。
実行の中に設定します。
ローカル変数のプラスから、すべてnumberで変数を作成します。
数式の中から計算式を持ってきます。
エンティティプロシージャのデータから、これらのプロシージャブロックを持ってきます。
カスタム変数から、変数の設定と取得を持ってきます。
ローカル変数の初期値を、このように設定します。
繰り返しを設定し、j回繰り返すようにします。
ワールドプロシージャのアクションから、コマンドを実行するプロシージャブロックを持ってきます。
文字の中から、テキストを合成するプロシージャブロックを持ってきます。
文字の中から、数値を文字に変換するプロシージャブロックを持ってきます。
数式から、これらのプロシージャブロックを持ってきます。
このように設定します。
dustパーティクルのコマンドは分割して、RGB各色の小数点以下の数字だけ数字を文字に変更して代入します。
繰り返しの中で少しずつ変化する変数を設定します。
RGB各色の変化を、6段階で設定するので、このように場合分けをします。
0~1でblueの値を増やし、1~2でredの値を減らします。2~3でgreenの値を増やします。
4~6も同じような感じで設定していきます。
保存して完成です。
ビームの色が虹色になりました。